前回からの続きです。 終わった後に残ったのはやり場のない憤りと虚しさ 昭和館では、2フロアに渡ってそれぞれ戦中と戦後の社会や人々の生活について展示がされています。今回もお馴染みの音声ガイド(無料)をお借りし、ひとつひとつ…
自分は常々、「組織」というものは大きさや構成している主体は違えど、そこで繰り広げられる様々な反応というのは、同じように置き換えて見ることができるものだなぁと感じています。例えば、人間で構成する組織としては、家族、地域、会…
前回(このサイトをつくろうと思った理由)からの続きです。 自分の存在価値はわからなくても わたしたちは、日々生きている中で、何かしら自分にとっての好き・嫌い、快・不快、嬉しい・腹立たしいなどの色んなサインを、自分の内側か…
みんながみんなで幸せになれる価値観、価値基準ってないのかな? そう考えた先に今自分にできること。それが、「自分の中に生まれた声をかき消さないで大事にすること」だったからです。 幼い頃からなんとなく、この世の中は何かがおか…
やっぱり今回も全部見きれなかった科博 これまでも何回か行ったことがあった科学博物館。いつも企画展と合わせてだったということもあって、常設展を全部見ることができたことがなかったので、今回は全部見てやるぞ!と朝一で乗り込んで…
この状況をどうしたら変えられるんだろう? 「悪いな、よくないな」と思いながらも行動を変えられないのは、倫理観が欠けているとか、意志が弱いとかということではなく、私たち人間が社会というベルトコンベヤーのような“システム”の…
「今、何してるの?」 「何をしている人なんですか?」 と聞かれると、いつも答えに困ってしまう。私も自分が何者なのかわかりません笑。 「会うたび違うことやってるね笑」 はい、その通りです◎。 会社員を辞して気づけば1年。 …
なんだこれは?! 初めてこの「地底の森ミュージアム」の存在を知ったのは、仙台市内の駅構内に貼ってあった1枚のポスター。そこに写っていたどこか異星の景色のような写真と、さらに「地底」なんていう、これまた異空間感を漂わすワー…
自分の中にある”なんか変じゃない?”の声に耳を傾ける “大バカ者には見えない特別な洋服”を着て街中を練り歩いた王様。「あの人は大バカ者だ」と周りから思われないよう、その見え…
ただの休日になってきている祝日たち 今日は久々に週の半ばでのお休み。気分はなんだか週末~、だけどテレビを見たら平日の番組が。 「あっ、そうだ今日は祝日だった。で、何の日だったっけ?」 今は会社員の身ではなくなったので、休…
農薬使用量の10%が、農地全体の1%にすぎない綿花栽培に 今日、参加したイベントでのこと。 アウトドアウェアブランドのpatagonia(パタゴニア)がなぜオーガニックコットンにこだわるのかという話を聞く中で、この事実に…
自己啓発としてのいけばな 「いけばな」もしくは「華道」と聞いて自分の中で思い浮かぶイメージは、 「やってみたいし興味はあるけど、流派とか色々あるし何が違うの?」ということ。 そもそも流派の違いによる表面的な技法の違いみた…
宇宙のように広大で、 太陽のように温かく、 大地のように全てを受け止め、 空気のように全てを包み込む。 山のように泰然として、 海のように深く、 森のように豊かである。 そして …