我思故我有– category –
-
我思故我有
自分の人生という作品
前回(終わりの時を決めてからの変化)からの続きです。 思考錯誤で方法を変えることもある 留学から帰ってきて、早10年が経ちました。その間、会社員を経験し、今から1年半前、その会社員を辞めました。なぜ、あれほど「自分的にはない」と思っていた会社... -
我思故我有
終わりの時を決めてからの変化
前回(終わりの時を考えるということ)からの続きです。 “流される”から“自分で決める”へ 自分の最終目標を「笑って大往生」と決めてから、無意識的に自分のものごとの捉え方や行動が変わっていったように思います。一番初めに変わったのは、おそらく、「... -
我思故我有
終わりの時を考えるということ
自分が日々過ごす上で、なんとなく心掛けているというか、これをしているとなんだかいいぞと感じていることがあります。それが、「終わりの時を考える」ということです。 終わりの時ってどんな時? それはその言葉どおり、何かを始める時に対しての終わり... -
我思故我有
【選挙】今さらながらの新たな発見
前回(【選挙】どの党・どの候補者に入れるか比較して考えてみるということ)からの続きです。 選挙を明日に控えて、政党・政策マッチングサイトを眺めたり、争点について調べているときに、個人的に今さらながらにふと思ったことです。 新たに発見した7つ... -
我思故我有
【選挙】どの党・どの候補者に入れるか比較して考えてみるということ
気づけば、もう明日が選挙の当日です。まだ、誰に、どの政党に投票するか決まっていません。 選挙権を得られるようになって、もうかれこれ10年以上。ひとりの国民として自分に与えられたひとつの権利ですし、これまで棄権をしたことはありませんが、何かい... -
我思故我有
戦時中の「国家と国民」と、現代の「会社と社員」は似てると思った④
前回③からの続きです。 「何に従って生きるのか」に向き合えているか 振り返ってみると自分は、幼い頃からいわゆる場の「空気」というものに、何かしらの警戒心のようなものを感じている気がします。 学校のクラスの中で生まれる「○○ちゃん、むかつくから... -
我思故我有
戦時中の「国家と国民」と、現代の「会社と社員」は似てると思った③
前回②からの続きです。 状況や時代によって変わってしまう脆い価値 ここで、自分の目に強烈なインパクトを与えたものがありました。それは、「誉れの家」という言葉と、展示されていた勲章。それと“戦中においては戦死はお国のためと称えられ、恩給の給付... -
我思故我有
戦時中の「国家と国民」と、現代の「会社と社員」は似てると思った②
前回からの続きです。 終わった後に残ったのはやり場のない憤りと虚しさ 昭和館では、2フロアに渡ってそれぞれ戦中と戦後の社会や人々の生活について展示がされています。今回もお馴染みの音声ガイド(無料)をお借りし、ひとつひとつ見ながら進んでいき... -
我思故我有
戦時中の「国家と国民」と、現代の「会社と社員」は似てると思った
自分は常々、「組織」というものは大きさや構成している主体は違えど、そこで繰り広げられる様々な反応というのは、同じように置き換えて見ることができるものだなぁと感じています。例えば、人間で構成する組織としては、家族、地域、会社、サークル、国... -
我思故我有
自分の声を聴くことが自分を活かす道しるべ
前回(このサイトをつくろうと思った理由)からの続きです。 自分の存在価値はわからなくても わたしたちは、日々生きている中で、何かしら自分にとっての好き・嫌い、快・不快、嬉しい・腹立たしいなどの色んなサインを、自分の内側からの声として受け取... -
我思故我有
このサイトをつくろうと思った理由
みんながみんなで幸せになれる価値観、価値基準ってないのかな? そう考えた先に今自分にできること。それが、「自分の中に生まれた声をかき消さないで大事にすること」だったからです。 幼い頃からなんとなく、この世の中は何かがおかしいなぁと感じてい... -
我思故我有
「よくないとわかってはいるけど、生きてくためには仕方ない・・」なの?
この状況をどうしたら変えられるんだろう? 「悪いな、よくないな」と思いながらも行動を変えられないのは、倫理観が欠けているとか、意志が弱いとかということではなく、私たち人間が社会というベルトコンベヤーのような“システム”の上に乗せられた存在だ... -
我思故我有
「王様ははだかだ!」
自分の中にある"なんか変じゃない?"の声に耳を傾ける "大バカ者には見えない特別な洋服"を着て街中を練り歩いた王様。「あの人は大バカ者だ」と周りから思われないよう、その見えない洋服をほめたたえる家来や街の人たち。そんな中で「王様ははだかだよ!... -
我思故我有
お手本は宇宙に。
宇宙のように広大で、 太陽のように温かく、 大地のように全てを受け止め、 空気のように全てを包み込む。 山のように泰然として、 海のように深く、 森のように豊かである。 そして 植物のように素直で 鉱石のように無心で己を輝か...
1